初心者の方が押さえたいゴルフクラブの選び方とは?基本を伝授!

ゴルフクラブは何種類必要?

まずはゴルフをプレーする上で、最低限押さえておきたいポイントから紹介です。

ゴルフは1ホール回る間に、複数種類のゴルフクラブを必要とします。

1打目から徐々に、ゴールであるカップに近づけていくスポーツです。

1打目から徐々に必要となる飛距離が変わるので、その都度でゴルフクラブを変える必要があります。

分かりやすい礼を言えば、1打目は飛距離が必要なのでドライバーが必要です。

ですがカップ手前のグリーンに乗ったら、飛ばすのではなく転がすためのパターが必要となりますよね。

このように複数のクラブが必要となるのがゴルフというスポーツなのです。

ゴルフクラブの種類

ではゴルフクラブの種類を1つずつ見ていきましょう。

種類と詳細は以下となります。

・「ドライバー」

ゴルフクラブの中でヘッドが一番重く、長いタイプのクラブです。

例でも挙げた通り1打目を打つために開発されています。

飛距離を出すためのクラブです。

・「フェアウェイウッド」

形はドライバーのヘッドを小さくした形をしています。

地面の上のボールをもっとも遠くへ飛ばせるクラブです。

・「ユーティリティ」

フェアウェイウッドと下のアイアンの中間のクラブです。

元々はロングアイアンというものの代用として開発されました。

現在ではほとんどのゴルフプイヤーが使用する、ごく一般的なクラブです。

・「アイアン」

上で紹介したフェアウェイウッドよりも、短い飛距離を打ちたい時に使うクラブです。

・「ウェッジ」

上のアイアンよりも、さらに短い飛距離を打つために使うクラブです。

こちらのウェッジに、バンカーで使うサンドウェッジも含まれます。

・「パター」

例でも挙げた通り、グリーン上でボールを転がすためのクラブです。

ゴルフクラブのルールと必須のクラブは?

ゴルフをプレーする上でクラブの持ち込みにルールがあります。

それはコース内に持ち込めるゴルフクラブの本数です。

自身のキャリーバッグに入れてプレーして良いのは、14本までと決まっています。

これは上限が14本までということで、もちろんそれ以下の本数でもルール上プレーできるのです。

ではプレーに最低限必要なゴルフクラブの種類とはなんでしょう?

まずはドライバーです。

ドライバーは1打目のティショットのために作られています。

地面から直接打たない1打目のためのものなので、こちらは必要です。

またボールを転がすためのクラブであるパターも必要となります。

カップには基本的には、ボールを転がして入れるためです。

そのほかではアイアンが必要となります。

地面に落ちたボールを打つクラブは必要ですからね。

またバンカーという砂のフィールドに落ちた際、ボールを砂から出すのにサンドウェッジが必要でしょう。

これがないとボールを出すことが難しくなります。

よってウェッジも最低限用意したいクラブです。

ドライバーとパター、アイアンとウェッジが最低限でも必要となりますね。

ちなみにアイアンは6本のセット販売がほとんどです。

そのため今紹介したクラブだけで、合計9本揃うことになります。

ゴルフクラブを揃える時のポイント(クラブセッティング)

ゴルフクラブを揃える際のポイントを紹介していきます。

ゴルフクラブの種類は「飛距離ごとに」分かれているわけです。

つまり自身でしっかりと、飛距離に応じて使い分ける必要があります。

それぞれのクラブでフルショットをした時に、飛距離が階段状になるように選ぶことがポイントです。

クラブの組み合わせ(クラブセッティング)が、階段状となるよう選ぶコツを見ていきましょう。

振り心地を揃えること

ここからはクラブセッティングのコツを見ていきます。

多くのゴルファーは、ルール上限の14本を持ってプレーすることがほとんどです。

その中でパターを除く13本のフルショットをするクラブ、これらを階段状にクラブセッティングすることが重要となります。

(パターは転がすためのクラブで、フルショットはないので覗きます)

まず1番に大切なのは振り心地です。

自身が把握している飛距離を、安定して出すためには振り心地を揃える必要があります。

13本のクラブの振り心地を揃えることで、クラブを持ち替えた時の違和感などを極力減らすのです。

そのことでフルショットを安定させ、毎回自身が把握している飛距離を出せるよう揃えます。

クラブの重さと長さについて知る

上述の振り心地にも繋がるポイントですが、クラブの重さと長さについて知る必要があります。

なぜならそれが飛距離と関係してくるからです。

13本中でもっとも飛距離を飛ばすのはドライバーと説明しました。

この後ドライバーはクラブがもっとも長く、もっとも軽い必要があります。

逆に砂に埋もれたボールを出すサンドウェッジは、もっとも短くもっとも重いクラブになる必要があるのです。

このドライバーとサンドウェッジは基準に、間を階段状となるようにクラブセッティングしていきます。

クラブの長さ、重さを元に間を埋めることで上記の振り心地を揃えることができるのです。

ゴルフクラブを買うのが初めの方にお勧め

ゴルフ初心者の方で、いきなりボールを回る方もあまりいないでしょう。

ゴルフクラブの使い方の練習として、練習場に行く方がほとんどです。

そんな、まずは練習場に行こうと考えている初心者の方へのお勧めとなります。

まずはアイアンから買い、徐々に買い足していくのがよいでしょう。

その理由や詳細についてもここ紹介していきます。

<h3>まずはアイアンから買う理由</h3>

ゴルフクラブを初心者の方がアイアンから買うべき理由の紹介です。

その理由は、アイアンがクラブの中で一番中間的なクラブだからとなります。

中間的であるということは、このアイアンというクラブが基本となるのです。

そのためアイアンによる練習が、ゴルフクラブのスイング練習の基礎ともなるのです。

いきなりホールを回るわけではなく、練習場で練習をされる初心者の方はアイアンセットから購入してみましょう。

また上述してますが、アイアンは基本的に6本セットなので1本だけ入手とはなりません。

まずはアイアンセットで、ゴルフクラブの感触や使い方に慣れていくことをお勧めします。

徐々に買い足しと買い替えを

アイアンでの練習を終えたら、ゴルフクラブを買い足しクラブセッティングをしていきましょう。

順番としては

アイアンセット→ドライバー→ウェッジ→パター、ユーティリティ、フェアウェイウッド

の順です。

ドライバー、ウェッジはクラブの長さと重さの基準になるので先に買い揃えましょう。

その後は実際にプレーしていく中で、クラブセッティングを見直していきます。

大体の方が揃えたクラブの中で、違和感や苦手と思うクラブが出てくるものです。

その際はクラブを変えてみて、少しでも違和感をなくしていくといったフローでクラブセッティングをしてみてください。

最後にとりあえず全部揃えたい方、なるべく安く全部揃えたい方となります。

セット販売のものを買うことで一通りを、比較的安く揃えることができます。

ドライバーからパターまで一通り揃った状態の販売で、キャリーバッグまで付いていることが多くなっています。

とりあえずセットで買えばプレーできますし、1から買い揃えるよりは安価に済むことが特徴です。

もしはじめから揃えたい、なるべく安く揃えたいという希望のある方は検討してみてください。

「とにかく基本を知って、自分に合ったクラブセッティングを行うこと」

これがゴルフクラブの選び方のポイントです。

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